今やお店に行くと、「お!白宣言」と声をかけてくれはるプリーズ。私も大好きで、来訪時には必ず食べますから、かれこれ20個は食べ、+10個はお土産にしました。その高浜町民から愛されているプリーズの通称「三角」のルーツは?あきらかにオリジナルの匂いぷんぷんですが、ここに来て続々とライバルが発見情報!です。
フードソムリエを運営している大久保さんが(http://www.food-sommelier.jp/tokyo/)、高浜視察の際、プリーズを訪れ、小さい頃によく似たのを食べていた!記事と写真をブログに載せたところ、なんと福井県庁より、福井市内にもありますよとタレこみ情報がありました。
そのパン屋さんは、福井市の繊協ビル1Fにある、< エトワァルまるせん :福井県福井市大手3丁目7-1 >で、 名前はトライアングル、お値段は145円、トーストでクリームチーズをはさんで、外側をかりっと焼き上げあるそうです。
さらに、大久保さんとこへのタレコミ第二弾、横浜にもライバルがいました!
< BAKERY OKADA:http://www.bakery-okada.jp/shopdetail/006000000002/ >
サイトには「表面は秘伝のクッキークリーム、中にはチーズカスタードクリーム!」と書いてありますから、レシピはどこも似たような感じです。こっちは210円ですね。
さらにさらに、フードソムリエ登録の福井の料理家さんとこにも話題は波及しています。
http://www.food-sommelier.jp/prog/01/kyomi-sasaki/2009/10/post_210.html
大久保さんから、「ルーツはどこなんでしょう?ぜひプリーズのおじさんに聞いてみて下さい!」とメールをもらったので、前回、当の親父さんに聞いてみました。
『元祖?どこかわからんけど、こんな感じのパンは昔からあるんやわ。あ、このビラビラ?俺ははみ出さずに、もっと上手に焼きたいんやけど、嫁さんがもっといっぱい生地をかけて、サービスしたほうがええちゅうから、そうしてる。青葉山に似せてるんよ、ま、後付けやけどな(大笑)。』
もう少ししたら、三角パン・ミステリーの謎が解かれるかもしれません。。。
でも元祖はどこでもいい。美味しそうな黄金色、ビラビラの多さは愛情表現。食べ進めるにつれ異なる食感、お腹にも心にも満足感。同じようなパンが福井県で多くあり、日本全国にあったとしても、これは立派な立派な高浜名物です。
パンフレットには載ってへんような、皆が好きな味はないの?と尋ねたところ、あらわれたのがプリーズの三角パンです。役場の3階で、初めて見た時のインパクトを憶えています。私たち外部ADも、他に隠れた名物はないか?探していますし、新しい高浜名物を、皆さんと一つずつ一緒につくっていきたいと計画しています。
私はこれが好きです、、、試しに相談してみたい、、、
情報、やる気、本当に大募集しています!!
道田 淳
高浜町の皆さまへ
毎朝、和田浜ライブカメラで青葉山や浜の様子を眺めています。
今日の高浜は曇りでぱっとしませんでしたが、東京も一日雨で、今夜は台風が接近し、これから大雨のようです。
冷夏が終わりをむかえ、秋の訪れを感じ始める頃から、白宣言も新たな段階に入っています。2月末の役場へのプレゼンテーションから始まり、海開きと共に白宣言は第一歩を踏み出しましたが、その後、当初にやる予定だった数多くのイベントや企画を封印、あるいは延期し、戦略の修正をしています。
去年から今年、世界の多くの枠組みが変化しました。そんな環境の中、これからの時代に必要なのは、高度成長期下のような、足りないものを補うという全国一律の均衡化でもなく、幾つかのバブル時代にあった無計画で過剰な投資でもありません。持っている財産をどう成長させていくか?という視点であり、それに共い立ち上がっていく活動です。
私達も、高浜町が本来持つ潜在的価値を掘り起こすことで成長できる、そんな視座に立っているつもりでしたが、町がイキイキした方向に動き出すには、即効性を求めた様々なイベントや企画だけでは『テコ』とはなりえない、そんなに甘くはないと感じたのです。
私達は白宣言の日以降、できるだけ高浜町を訪れています。それは、もっと多くの皆さんと会い、何を思っているのかを知り、人間関係をつくり、問題を共有し、一緒に歩んで行くことだが大切だと感じているいるからです。夏以降、こういった飛躍に向けての準備を進める中で、仲間を増やす、地に足ついた活動が大切だと、来年への見通しを立てている今、思っています。
湿っぽい話や反省はここで終了!!(笑)、年内最後となる白宣言イベントの告知です。
この「大浜ひろい」は、これから冬に向かう中で、白宣言をもっと広く知ってもらい、重要な活動である浜ひろいを継続し、同じ志しの仲間と出会うために実施するものです。地域の分け隔てなく、ぜひ白宣言の看板の下、多くの皆さんと会え、話ができるのを楽しみにしています。下記のチラシをご覧いただき、ぜひご参加をよろしくお願い致します!
「大 浜ひろい」チラシ
「大 浜ひろい」チラシ裏
当日は、馬場さんが、今年撮影したスバラシイ写真の数々をご覧あれ。
©BABA MICHIHARU
10/15木、16金と高浜(今回が19回目)でお世話になってました。
ここのところ、ほとんど2泊だったので、1泊だとなんだかもの足りません(笑)。
15木曜、お昼はKIKUSUIで海老フライ入りのカレー煮込みうどん。その後、役場でまちづくり課と町民の皆さんも交えて懇親会&打合せ。一息入れて、夕方からは内浦地区で竹竹クラブさんと今後の竹林整備と活用に関する打合せをし8時半頃に終了。ちょっと気分を変えて、舞鶴の麺楽まで行き、餃子、ラーメン、チャーハンでしあわせ気分。酒も飲まずに城山荘に戻り、爆睡。
16金曜、午前中は役場で打合せ、お昼は花番地で女性客10人の中で野郎二人でおしゃれランチ。そのまま町内視察し、合間にプリーズで三角、パンドレで菓子パンを購入し、栄養補給。続いて16時から観光協会で情報交換と共同企画の打合せ、17時半頃切り上げて東舞鶴まで送ってもらい、京都行きのタンゴディスカバリーに飛び乗り、爆睡。
まちづくり課・仲野さん、2日間ありがとうございました!
もう10月中旬、さすがに夜は冷えるので、そろそろ白Tシャツだけでは危険です。
風邪ひかんように、次回2週間後は、お互い長袖にしましょう(笑)。
いつも通りのツッカケで迫る、、、引けた腰がええ感じ(笑)。
越前クラゲでは全然秋を感じひんと思うので、最後に馬場さんの写真をご覧下さい。
8月末、稲穂が揺れる高浜を撮りたい!と急遽、乗り込み撮影しはった中から、3枚。
高浜の新米が食べたい。
道田 淳
5夜連続TALK×TALK LIVE 「ソーシャルビジネスデザインの現場」
第2夜『地方自治体にクリェーティブを』
10月6日(火)17時〜
ゲストスピーカー:
福井県高浜町 町長 野瀬豊
エイトエフェクト 道田淳
昨晩、電通本社にて、並河進プレゼンツのスペシャル企画の第2夜が行われました。この日のトークライブのお題は「地方自治体にクリェーティブを」。高浜白宣言を例に、70名ほどの電通の皆さんを前にして、並河さん、野瀬町長、道田の3人で2時間熱くしゃべりまくってきました。
いや〜、楽しかった!。話していても、時間がたつに連れて、会場が熱をおび始め、言葉一つにも反応があるのがよくわかりましたが、打ち上げの最中に、早速アンケートを見せてもらったら、参加者の反応がとてもよかったので、お陰でそれから一層お酒が進んでしまい、エラい夜になりました。やっぱり、人から人へ、何かが伝わるというのは、とてもステキなことです。この日、会場で感じたこと、話したこと、尋ねられたことなど全てが ” 高浜町で頑張ろう! “ という熱く強い気持ちに、さらにエネルギーをくれました。
内容については、後日、並河さんに報告してもらいます(いつになるでしょう 笑)。まずは、いい夜になったことをご報告しておきます。電通の皆さま、ご参加くださり、ありがとうございました。そして並河サン、残す3夜も頑張って下さい。
道田 淳
9/26土曜に「若狭たかはま ドコイコ!ナニショ!ミニツアー」に参加し、青葉山登りと植物観察会に参加してきました。青葉山をご存知ないかたは、この白ブログの投稿で「青葉山夕景」をご覧下さい。別名、若狭富士とも呼ばれており、海側から見れば、いつも美しい姿で高浜町を見守っていてくれる、まさに象徴的な存在です。
仮に海側を正面とすれば、頂上は一つに見えますが、側面から見れば3つの峰が重なり合っています。そのうち一番低い西峰(692m)に、高浜歴19回目にして初めての登山です。いくつかあるルートのうち、今寺をスタートとし、登頂した後は、77年ぶりに馬頭観音がご開帳中の松尾寺をゴールとする、一番短く、しかし険しく、でも楽しいコースを登ります。
ネイチャーガイドをしてくださるのは、トーク絶好調の一瀬さんです。登山者が植物を持ち帰って困るので、登山中に、このヤマシャクヤクを植えて下さい、と種を頂きました。確かに登山道には『植物は取らずに撮って帰ろう!』と標識があるほど、登山者のマナーは深刻なようです。
この日の天候は曇りで気温は申し分無いものの、ふもとから見れば頂上には霞がかかっています。それでも総勢15人、皆さんほがらかに絶景を期待してのスタートです。杉の木立に様々な植物が生い茂る急な山道を登りながら、所々で休み、山野草についての説明を聞くのですが、これがなかなか楽しく、あっという間に登頂しました。
頂上からは、残念ながら北側の若狭国定公園(内浦地区)は、一時晴れただけで少ししか絶景をみることはできませんでしたが、その眺めには、もう一度登りたい、と思わせるだけの迫力がありました。しかし絶景だけでなく、その道中も見所満載なのが、青葉山の魅力です。
一方、南側の小浜線がある方は、終始、よく見渡せて気持ちがいいので、めいめい好きな場所に腰を下ろして、弁当を広げます。私も崖の上に座り、特製・秋岡屋弁当を頂きました。しかも昼食後は、ゴザを敷き、野点(お茶のお手前)をいただくなど至れり尽くせり。(まちづくり課・河合サン、荷物重そうでした。ご苦労様でした。)
頂上では、環境省の絶滅危惧Ⅱ類に分類されており、本州では青葉山でしか見ることが出来ないオオキンレイカという貴重な植物も発見!さて写真内のどれでしょう?
この写真の中央で、楓のような葉をしたのが、そうらしいです(間違ってたらスンマセン)。夏には、小さな黄い花を咲かせるそうなので、それもぜひ見たいもんです。
帰りの山道は、ちょっとしたアドベンチャーでしたが、登山に費やした全ての時間が心地よかったです。これまでの高浜白宣言では、青葉山や青郷&内浦地区について、多くを語ってはいません。しかし、今回、初めて青葉山の魅力を実体験し、身近に感じました。高浜町の大きな財産の一つ海と共に、竹林再生や特産物の開発を含めた青葉山を大切にしていきたいと思います。また登ります、しかし次回はジーパンなんてナメタ格好はやめます(笑)。観光協会、役場の皆さん、ありがとうございました。
最後に、
この日が40回目のお誕生日だった、日村副町長、おめでとうございました!!
登山でも、浜ひろいと同じ、その格好が似合ってます!
お知らせ
10/6火曜、電通社内にて、
高浜のまちおこし&まちづくりに関するトークライブが開催されます。
並河さん、野瀬町長、道田の3人で話をしてきますので、また報告します!
道田 淳