第七回 若狭高浜ひなまつり開催中です

カテゴリー: スナップショット

こんにちは!のかたあきこです!!

「第七回 若狭高浜ひなまつり」が開催中です!白クラブでのご報告が、すっかり遅くなってしまいましたが、2011年2月2日には、ひなまつりを撮影取材した月刊『旅行読売3月号』が発売されました!高浜の常田書店さんでは多めに仕入れて宣伝もしている、と役場の中嶋もちあきさんから連絡いただきました。

みなさんに御礼も言いたいし、本番のひなまつりも見たい!!ということで、ひなまつりで賑わう高浜町へ行ってきました。町歩きをはじめる直前に、滞在のホテルで「のかたあきこのhana-uta温泉」という扶桑社の女性誌『EFiL』の連載ブログに、ひなまつりの記事を書きました。

下記に、アップさせていただきます!!

「のかたあきこのhana-uta温泉 VOL.9」

おはようございます! 
温泉ブログではありますが、今日は少しイベントの宣伝をさせてください!

色んな御縁でつながって、2009年から福井県高浜町の町づくりアドバイザーをやらせてもらっています。まちづくりのアドバイスなんて私には恐れ多い!と思ったけど、私にできることだってある!と考え直し、高浜町外部アドバイザーの集まりである「白クラブ」の仲間と一緒に町のお手伝いをはじめました。

私にできることは、私の仕事すべてがそうであるように、日本全国に出かけて行き、素敵な人がいる素晴らしい町を紹介していくこと! 広く知ってもらって、そこにたくさんの方に出かけてもらうこと! 
というわけで、今日は福井県若狭高浜町で開催されている「第七回 若狭高浜ひなまつり」をご紹介いたします!

2009年2月、現地視察に訪れた際に、私はこの町の素敵なひなまつりと出会いました。とってもアットホームな手作りのイベント! 商店街を中心に約80軒の民家や商店の軒先で、各家庭に残る雛人形が飾られていました。「ごめんください!」と言って立ち寄ると、家の方がご家族のことや町の話などをしてくださいました!

ポスターに「悠久の眠りから覚めた人形達」とあるように、このイベントが開催される平成17年まで、多くのおひなさまは、家の蔵や押し入れ、もしくは記憶の中だけにしまわれていました。

「おひなさんを地元や旅のみなさんに見てもらおう!おひなさんも、その方が喜ぶやろう!」。そう考えた発起人の故本庄厚さんは、本町通りの仲間であるハマセ酒店の濱瀬昇三さんを誘って、まずは16軒のおひなさまからイベントをはじめました。今は奥様がご主人の意思を引き継ぎ頑張っておられます(写真は濱瀬さんと本庄さんの奥様)。そのいきさつやもてなしに感激した私は、この素晴らしいイベントを雑誌で紹介し、広く伝えたいと思いました。それが月刊『旅行読売3月号』のひなまつり記事です。現在好評発売中です。4ページほどではありますが、みなさんがとても大切にされているイベントでしたので、昨年の夏にまずは打ち合わせに伺い、昨秋に撮影を終え記事を作り上げたのです。この撮影のために、町外におられるご家族の方も駆けつけてくださいました。本当に嬉しかったです。
(野瀬豊町長がブログで取り上げてくださいました!→こちら

そして今日は取材協力のみなさんにご挨拶するために、そして本番のひなまつりの賑わいや思いを感じに、高浜町にやってきました!東京の仕事を後回しにして(汗)、来ちゃいました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!今この原稿は若狭高浜駅近くにあるホテルで書いています。この後、町を歩きながら、地元のみなさんとお人形さんにご挨拶してきます。

3月3日まで行われる「第七回 若狭高浜ひなまつり」では、町内87軒でおひなさまを公開しています! 週末には、手作り感あふれる(!)心あたたまる催しも行われます。というわけで、私も行ってきます! 撮影をご一緒した木下清隆カメラマンもプライベートで来てくれます!みなさんに感謝です。


ロケハンの模様もよかったら是非 → こちら

役場のみなさん、ひなまつりのみなさんとの記念写真もアップいたします!!
よろしければみなさんも、若狭高浜ひなまつりにおでかけください!!
そしてみなさんの町の素敵なイベントがありましたら是非教えてください!! 

 のかたあきこ

温泉ブログ的情報→高浜町内にはナトリウム成分の天然温泉が楽しめる日帰り入浴施設「はまなす温泉わたつみの湯」がありますよ!

【 高浜町役場まちづくり課 】℡0770・72・7705
【 若狭高浜観光協会 】   ℡0770・72・0338

(写真は、のかた+木下カメラマンの撮影です!)

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