7/4、5、6、白葉山の3日間

カテゴリー: トピックス

7/5白宣言の日に大活躍した白葉山が生まれてから浜に消えるまでの3日間です。

白葉山誕生の切っ掛けは、昨年、秋晴れの空の下で和田浜にいるときに、遠くに見える青葉山をみて、この広い砂浜に青葉山を模した小さな砂山をつくりたい!と思ったのが最初でした。

もちろん白宣言になぞらえてもいるのですが、当初はあのようなキックオフイベントで使うことになるとは考えておらず、ただ海開きと共に生まれ、人に愛されて(登られて)、もとの砂浜にかえっていく、、、新しい季節の名物となることを目指してました。

7/4 土曜

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白葉山の位置は、田中さんと一緒に、和田浜ライブカメラのど真ん中に写り、かつ、青葉山、城山と一直線上にならぶ地点にしました。できたての白葉山は、まちづくり課・仲野さんの熱意と土木屋さんのこだわりもあって、そっくりの出来映えです。

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©MICHIHARU  BABA

馬場さんが安土山から撮影された横アングルの白葉山もご覧下さい。これもそっくりじゃないですか。でも、まるで怪獣モスラがなんかが、海から出て来て、町に向かっている様です。

7/5 日曜

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白宣言終了後の白葉山です。すでに前日、多くの人に愛されていたので、形が崩れてしまい、急遽、朝にお色直しをしましたが、若干整形した感じは否めません。。。それでもまだ左肩に見える青葉山と同じく、とても誇らしげです。

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ただの砂山ですが、このくらいの大きさ(6m?)になると、頂上からの風景はホントに自然と背筋が伸びていく、気持ちよさがあり、何かを始めるには、まさにふさわしい場所だったと思っています。

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午後の白葉山を見て下さい。ずーっと、かけ登られ、飛び降りられ、はいずり上がられ、滑られて、白葉山はどんどん丸くなっていましたが、多くの人に愛されている景色は、浜茶屋でカツカレーを食べながら見ている私には、ジ〜ンとこみ上げてくるものがありました。

7/6 月曜

昼前には、ブルドーザーでまっさらにされ、元の砂浜に戻りました。登りそこなった方々は、来年チャレンジしてみてください。海開きから数日の期間限定名物として、ぜひ様々な白葉山を再登場!させたいと思っています。

道田 淳

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