和田、ふぐカニ、魚商

カテゴリー: トピックス

年度末は、何かと忙しい。
請求書の整理、新規案件への対応、、、高浜町では報告書の提出と春に向けて打ち合せ。

25木曜昼に到着し、
若狭高浜駅隣接のコミュニティレストラン「コパン」で昼食。
ここは住民有志が、日替わりシェフをしているのですが、
この日はワイワイさん達(グループ名だったりもする)の
リッチな定食×二倍はあろうかというボリュームに大満足。
皆さん饒舌ではないけど、喜んで欲しいという想いはしっかり伝わってきます。

午後一は、
海水浴場100選にも選ばれた和田浜の方に移動し、
観光協会さんが企画に燃えてはる写真コンテストにアドバイス。
実施が決まれば、審査員の一人は、もはや高浜は心のふるさと・馬場さんです!

午後二は、
駅にもどり、若狭高浜観光協会
ふぐカニ料理組合の依頼でつくる手ぬぐいに関する打ち合せと情報交換。
図案製作は人気者:小倉充子(←ググってみてください)。
すでに図案の方向性も決まり、これから調整すれば、夏頃にはできそうです。
めちゃくちゃいいのができそうなので、お楽しみに。

午後三は、
役場二階の北会議室(もはやホームグラウンド)で諸々打ち合せ。
4月に奈良で実施される「平城遷都1300年祭」に高浜町も参加するのですが、
その際に、高浜町を宣伝するポスターの製作打ち合せ。
シンプルですが、素朴で素直な魅力に溢れた高浜がちゃんと伝わります。
とてもいいので、これもお楽しみに。近くなったら公開します!

ここで、夕方に今宵の宿「城山荘」にチェックイン。
ダッシュで青葉山が望める大浴場につかり、19時半に居酒屋「蔵」へ。

この日の午後四というか、夜一は、
魚商組合の会員さん達(魚の仲買さんが主の団体)と交流会。
白宣言の浸透がどうのこうのよりも、
海のある高浜町で海に関わる商売をされてる皆さんと
飲み食いしながら、意見交換ができるのは、とっても重要です。

高浜にきたら、もっと海の幸を食べたいと思うのが率直な気持ち。
しかし現状は、多くの宿で朝食では、
ハムエッグや納豆といった地域性・独自性のないメニューが多く出されます。
「さくら干し(鯵のみりん干し+白ごま)」がでるわけではなく、、
青の郷、ご自慢の根菜類がでるわけでもない、、
海が見えていても、一日の始まりから、海の香りはしてこないのが残念。
すぐに何をするというわけではないですが、やはり現状を知り、意見交換をし、
将来に向け、役割分担ができるようにしておくことは大切です。

しかし、この日は海が荒れていたので、お店に刺身がないらしく、
海鮮ものが一つもなく、串揚げ、フライ、ホルモン鍋、ピザと洋風づくし(笑)。
それでも生ビール、酎ハイ、お湯割りがガンガン運ばれて、
地元への熱い想いと、笑いが絶えない、楽しく有意義な時間でした。

終了23時半。帰りがけ、
「道田さん、明日は朝から早いですけど、よろしくお願いします!」と一言。
あぁ〜、明日は第四金曜、「浜ひろい」の日ではないか!
全くもって忘れていましたが、ちゃんと朝5時半に起きます!

道田 淳


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