竹の花
5/31 普通、生きてるうちには、
まず見れない「竹の花」をご鑑賞ください。
ちょっとしたら、つたない言葉を添えていきます。
フルに想像力を働かせて、どうぞ。
6/16 おひさしぶりです!
2週間経ってようやく、書き始めてます 笑。
さ!「竹の花」でググると、
竹の種類によっても色んな説がありますが、
大旨、開花時期は60年から120周年と考えられているらしいですね。
京都では昭和39年あたりに確認されてるらしいのですが、
47年ぶり??と計算が合わず、京大の先生も驚いてたらしいです。
それより、咲いてるのは事実。
なかなか実物を確認することができないので、
NHKほか取材が沢山来たようですよ。
花が咲き始めると、
同じ地下茎の竹は全て枯れてしまうことから、
昔から不吉なことのが起きる前兆と考えるむきもあったようですが、
ちょっと気にしすぎ、竹の花を見られるなんて、とても幸運です。
花が咲いた場所が、
高浜だったら良かったのですが、残念ながら京都です。
しかも市内のど真ん中!
なんと三木竹材店さんとこの家の前で咲いてます。
でも今頃はもう枯れてるでしょうね。
イネ科なので、稲穂と姿が似てますね。
竹の生命力とは反比例してて、楚々とした、かわいらしい花です。
ちなみに花は、上の写真でいうと薄緑の垂れ下がった部分です。
細いミョウガのようなつぼみ?から、白い紐のようなもので
垂れ下がってますが、つぼみの口部分に小さなおしべが見えています。
一枚目より2週間ほど経っており、
雨も降ってたので、花が濡れています。
普通の真竹の姿といえば、緑の葉が茂った、こんな感じです。
左が普段の竹、右が花が咲いた竹、見比べると全然違います。
もう枯れてるかもしれません。。
何十年に一度の旬の味、、
その興味には勝てず、花を食べてみました。
「 え!食べはるんですか?
そんな話し聞いたことないな。
味はいかがですか? ほぅ〜ほんのり甘い!
やはり、イネ科ですからね 」 by 三木
P.S.
今後の竹林整備のざっくり予定です。
夏/7〜8月 孟宗竹 台風のあとに、転けた竹を踏み倒す
秋/10〜12月 真竹 水分の少ない時期に伐採
冬/2〜3月 どちらも 積雪で枯れた竹を踏み倒す
春/2〜3月 真竹 筍の出る前に整備
夏に孟宗竹の伐採をしたいと思います。
(それで浜辺で遊べるような、滑り台とかつくるかな)
秋に伐採をしたら、竹垣つくりに励みたいと考えています。
これらには地元の皆さんのお力添えが不可欠ですが、
お知らせが回ると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
道田 淳