道田版:八戸みやげ

カテゴリー: トピックス

見事3連ちゃんブログとなりました!

仙台駅。
どの列車にも貼ってあるこの志、
多くの人が写真を撮り、中には手を合わす人までおられました。
私たちもこの気持ちで八戸にいきます。

田村さんの熱烈な歓迎をうけたあと、その日の新聞に驚きの、、、
『 八戸せんべい汁 563億円 』の見出し。

この経済波及効果の試算は、
総務省発表なので正確なのでしょうが、凄すぎる。
ご本人達は実感がないとおっしゃっていましたが、
ソウルフードによるまちづくりは、うらやましいくらい好調です。

昼食のあと、蕪島によりました。
この島の詳細は、美しすぎるブログでどうぞ。
とにかく天然記念物のウミネコだらけで、傘がないと「運」が着きすぎます。

上にある蕪島神社の宮司さんが3/11の写真を見せてくださいました。

あんな波がくれば、トイレは流されますし、

地盤も陥没します。
海側でなければ、震災の面影は見受けられませんでした。

で、
最大の楽しみ夜の懇親会。
田村さん、中島さんの他に、
わざわざ十和田から「十和田バラ焼き」畑中さんが来てくださいました。
この人も面白すぎて!、熱すぎる!

初めてたった2年で5億円分のプロモーション効果があり、
賞ももらい、地元も盛り上がっている、しかもチップスまでつくってる。
青森には学ぶべき先輩達が沢山おられます。
次回は、十和田へいき、気持ちも腹も一杯になりたいです。

ちょっと真面目に、
漁港の目の前にある「漁港ストア」(震災から1週間で復旧したそうです)。

そばをメインに、おにぎり、おでん(激安)をいただく、
漁港関係者の食堂なのですが、

ストアだけあり、とうぜん乗船に必要なものも置いてますし、

いつも地元の家族づれや観光客でいっぱいです。
こんな感じのゆるくて愛される商業施設が高浜にもできるといいですね。

場所は変わり、
「八食センター」です。
ここの品揃え、満足感はバッグンですね。
ここも観光客と地元客が混在しているのが、バランスが取れてて見事です。
もちろん目が疲れるくらいの量、種類、なにより活気があります。

お土産の定番「南部せんべい」だけでも、
しかも、味の種類も多いですし、汁に入れるもよし、、とレパートリーが多く、
お土産としては、かさばりますけど、軽いしとてもいい。

ここ、
これが第一回B1グランプリ開催場所です。
今や40万人以上を集めるイベントのスタート地点です。
なんでも最初はとてつもない苦労から始まることを実感。

「お持ち帰りコーナー」、ただいま11時。

「お持ち帰りコーナー」、ただいま12時。
この数メートルのカウンターだけで年間数億!稼ぐらしいです。
尋常じゃない数の人が並んでましたし、商品が次から次へと出て行きます。
中で働いているおじさん、おばさんも生き生きしてましたよ。

お土産。
この他にもお世話になっているとこに色々送りました。
しばらく、事務所は八戸祭りです。

まちづくりには、
センスや技術も必要ですが、地元の熱意は何にも勝りますね。
今回の旅で、まちづくり会議で交わした約束を実行できました。
ゆっくりできなかったですし、もっと話したいことありましたし、
何より、高浜ドッグを一生懸命やってる商工会青年部と行きたかった。
高浜の人と一緒に、十和田でバラ焼きも食べたいので、必ず再訪します。
その前に、せんべい汁食べ忘れました!

八戸、十和田の皆さま、
あったかいお気持ちたっぷり頂きました。
本当にありがとうございました。

P.S.
なんとなく、まちづくり会議2ndは八戸でやりたいな、とおもっております。
夏の名残がある高浜もいいな〜、調整します!

道田 淳

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