続、漁火想(映像付き)

カテゴリー: トピックス

皆さん、はじめまして。わたくし、宮下直樹と申します!

この白クラブのウェブサイトの制作をはじめ、道田さんら外部アドバイザーの1人として参加させて頂いております。このブログの記事を日々楽しみにされているとも伺っており、ちょっとドキドキしながら、かしこまったご挨拶をさせて頂きました。

もう何度も高浜町にはお邪魔していますが、先月開催された漁火想には記録班!?としてビデオカメラ持参で参加しております。

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漁火想に参加して強く感じたことは、町の皆さんが楽しみにしている町にとって一年で最も大切な時間なんだなということです。

わたしは普段、京都で京都の地域活性や若いアーティストによる京都も価値向上などを目的とした仕事をしていることが多いのですが、「祭!」と言えば、もちろん京都にも祇園祭のような大きなお祭りはあります。

が、それが自分たちのものかというと、そう感じる人は少ないんじゃないかと思うのです。一般化してしまった誰かのもの、、、そんなイメージがあります。漁火想はそうではなくて、高浜に住む町の皆さんが主役となって参加して楽しむお祭り。午前中の準備の段階からずっとカメラのファインダー越しに漁火想を記録しながら、そんなことを感じておりました。

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今年は不景気の影響が大きく、日本各地で大型の花火大会が中止になったと耳にします。そんな中、市販の花火を用いてここまでやるのか!?と終止うならせてくれた48人の男衆「櫓龍」による創作花火は、男気を火花とともに存分に散らし、今年も皆さんの胸に力強い灯を点してくれたのではないでしょうか?

波間に浮かぶ漁火の頭上、10万発の花火が映し出したあの景色は、この浜が町の若い男衆たちが男気を魅せるためのステージであるだけでなく、高浜に暮らす皆さんが世代を超えて集うホームグラウンドなんだということを、はじめて高浜の夏を過ごした僕たちに教えてくれました。

今回の映像は、その「櫓龍」と漁火想の会場で結構目立ち人気急上昇中の白Tを中心にまとめました。下の画像の三角の矢印をクリックすると映像が見れますので、一度チェックしてみて下さい。

YouTube Preview Image

そして、白クラブによる漁火想の写真をフォトギャラリーにアップしております。
数は控えめですが、こちらも ぜひご覧下さい。

→ 漁火想 フォトギャラリー

漁火想の全容をまとめた映像はまたどこかでお楽しみに頂けるようになると思い、編集を続けてますのでお楽しみに♪

宮 下  直 樹

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