おうち雛のもてなし その2

カテゴリー: まちづくり

のかたです。こんにちは。

前回に引き続きまして
今回はロケハンでお邪魔した「ひなまつり人」を
写真中心にご紹介します。

といっても私(素人)が撮ったものです。
みなさんには撮影の練習ということで、
素敵な笑顔をいただきました。記念にアップします。

まずは若宮地区の大野さんご夫妻。
築110年の伝統的民家で飾られるのは4人の女性のひな人形。
娘さんは3月3日生まれでお名前は“弥生さん”です。

高浜で一番の歴史あるひな人形を飾られるのは、
本町の舘太正さん。若狭高浜の生き字引的存在です!

そして橋本商店では、おばあさんが手づくりしたひな人形を、
息子さんであるご主人が“和のあかり”で照らします。
明るい奥様がお話をしてくださいました。

最後は旅館但馬屋の長井さんご夫妻。
ここには明治、大正、昭和のおひなさまにちなむ、
5人の女性の物語があります。長持に保管されているおひなさまを、
町外に暮らす長男をはじめ、家族総出で飾ります。

本番の撮影は年内を予定しています。
「暮らしの中で受け継がれるもの」をテーマに
誌面をまとめていこうと思います。

おまけ。
今回宿泊した民宿登喜丘荘の女将さんと大女将さん。
おばあちゃん手づくりの山吹味噌&柚子味噌は絶品です。

夜は観光協会の吉岡さん、森川さん、
役場の永登さん、奥野さん、仲野さんと一緒に、
高浜の名物づくりについて語らいました。
バーニャカウダーでいただく高浜野菜は最高でしたよ!

私の携帯に「リアル赤ふんさん」と登録されている(!)、
町づくり課の仲野さん。二日間ありがとうございました。
ふつうの人インタビュー『月刊 仲野』も是非すすめましょう!

のかたあきこ

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