海水浴

カテゴリー: まちづくり

8/1昼。

昼飯は、全委員一致で「のぶ幸」です。
あ、ちなみにのぶ幸のお姉さんいわく、丼ものベストスリーは、
  1位 カツ丼
  2位 天丼
  3位 ソースカツ丼かな?
とのこと、でもそんなの関係無しに、俺の定番、カツカレーうどんを頂きました。

馬場さん、田中さん達は8つある海水浴場を順に撮影開始。
私は一人別れて、真夏の高浜を調査でうろうろ始め。

8月最初の日曜の午後は大賑わい。こちらは鳥居浜の海水浴場。

どんどん飛び込んでいく子ども達、元気すぎるで。
私も調子に乗って、10数年ぶりに宙返りで飛び込み。
海水ってこんなにしょっぱかったんやな〜、とちょっと感動。

人泳ぎして、上がって来たら、砂浜が熱過ぎて、
アチアチいいながら、浜茶屋(海の家をこう呼びます)でゴムぞうりを購入。
海パンいっちょにゴムぞうり、雰囲気出て来て楽しくなってきました。

パラソルは浜辺に陰をつくり出して、歩いてるこちらも涼しげやけど、
みんな簡易テントひろげて、寝てたり、ゲームしてたり、一人の世界に没入。
なんだか色とりどりで賑やかやけど、今時の海水浴は風情が無いね。

さて目的の城山公園にやってまいりました。
最近、まわりでは馬場さんの影響もあり、サイバーショット流行です。
なんといっても、パノラマ写真が簡単に撮れるのが新しい!
私も愛機初代GRを修理に出している間、一台手に入れましたので、城山公園をご案内。

公園、北側に明鏡洞が見えてますね。

公園の東側、城山海水浴場付近です。

公園の西側、芝生広場が広がり、桜や松がそこかしこに。

公園の北側、芝生広場からベビービーチ。

右手の明鏡洞に寄ってみると、、

波の静かなベビービーチでは小さな子ども達が浜辺でたわむれ、
なんと!明鏡洞を浮き輪一つでくぐり抜けていく、子どもが沢山いて驚き。
普段は名勝としての顔をみせるのに、この日、真夏の明鏡洞は嬉しそうでした。

高浜町が進めているコンパクトシティー構想では、
城山公園をふくむエリアは「賑わいゾーン」として認知されています。
他にも、さまざまな役割を持つエリアがあるなかで、
賑わい、すなわち観光的な側面を期待されてるエリアです。

でも現実は、
メインとなる道からのアクセスがわかりにくかったり、

この横断幕の左手が漁港、
エリアの中心、城山公園へは、ここかわ右手に曲がっていき、、

左の折れると(この写真では直進)、エリア拠点の国民宿舎・城山荘、
さらに右にすすむと海水浴場です。

写真では説明がわかりにくいと思うのですが、実際に来るとさらにわかりにくいのです。
公園全体としては、以前のブログでも書いたようにとても可能性のある場所なのですが、
道路が全体を分断していたり、樹々が密集しすぎていたり、
サインなどがわかりにくかったり、、と、もったいない。
国定公園、名勝史跡(明鏡洞、城跡)、青葉山への眺望、商業(業業)、
レジャー(海水浴)、くらし、と密接するエリアの魅力が活かされていません。

コンパクトシティー構想の全体とともに、
賑わいゾーンを担う城山エリア全体を、
夏はともかく、他のシーズンでも、未来においても、どう活気づけていくのか?
漁港エリアの未来と共に、少しずつですが交流や検討が始まっています。
ほんとに一歩一歩ですが、まちづくりは進んでいます。

高浜の海はどこも遠浅で、浜辺の水は澄んでます。
浜ひろいもそうですが、この美しい浜辺をみると、やる気が出てきます。

PS> 次回はこの日の夜、花火撮影編!

道田 淳

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