2010 年 3 月の投稿一覧


3月4日の白クラブ – 2

2010 年 3 月 7 日 | トピックス

今日はかなり冷え込みますね、、、
高浜も厳しい寒さでしょうか?

さて、議会での説明について、
昨日の続きをレポートさせて頂きます。

外部アドバイザーの道田さん、並河さんからの説明の後、
質疑応答の時間が設けられたのですが、
予想に反して?半数以上の議員の方が発言されました。

議員のみなさんが、
語気強く異口同音におしゃっていたのは、

「高浜白宣言」についてのアンチ派が非常に多いという現実に対して、
どうするつもりなのか?ということでした。

議員の皆様にはそのような高浜町民の声が多く寄せられているそうです。

2009年の活動の中でも所々で耳にした意見ですが、
「今までの高浜町民の取り組みを真っ白に、なかったことにするのか?」 ということが、疑問や憤りを持っている町民の皆様の根底にある思いと察します。

他には、外部アドバイザーは黒子に徹して、
表には出て来ないで欲しいという発言や、
「高浜白宣言」後の取り組みが矢継ぎ早に感じる、
町民が消化しきれないままに、勝手に進んでしまっている。
という発言がありました。 。。

そういった一つ一つの質疑に対して野瀬町長を中心に、
時に道田さん、並河さんも応えます。

外部アドバイザーとして、「高浜白宣言」以降の取り組みに対する、
ネガティブな反応や高浜町内でのハレーションへの
野瀬町長のオフィシャルな発言を聴く機会は今まであまりなかったことです。

野瀬町長は、議員の口から語られる一つ一つに理解を示した上で、
「高浜白宣言」は高浜の今までとこれからの取り組みについて、
その動きをブースト させるための拠り所となる考え方。

過去の取り組みを否定することでも、
外部アドバイザーが出しゃばって好き放題するための事業でもないことを、
真摯かつ丁寧に説明されました。

道田さんをはじめとする外部アドバイザーは、
依頼を受けて高浜町のためを思って取り組んでいるわけですが、
今、周りでこの取り組みに参加し、支援してくれている方々は、
当然のことながら、 肯定的なわけです。

問題となるのは、町にはいらっしゃるけれども、
取り組みの周りに見えてこない方々の考えや声。

この議会の質疑応答の場においては、
議員の皆様を通じて、高浜町で生活を営んでいらっしゃる皆様の、
生活に触れることができたように思います。

どのベクトルを向いた意見であれ、
予想以上の 反応は手応えにつながるもの。

「高浜白宣言」の取り組みが町民の皆様にとっての
共通の話題・テーマの一つとして扱われることは、
町をつなぎ人をつなぐという町づくりの取り組みにおいて、
大きな意味を持つことです。

議員の皆様の熱を帯びた発言は、
町民の皆様の高浜町への熱い愛情の現れだとも感じました。

この場では議論になりませんでしたが、
町長が提唱する高浜町のコンパクトシティ構想についても、
「高浜白宣言」の考え方と白クラブの取り組みは、
その取り組みを支援していくものであります。

プレゼンテーションの最後のページにマルチカラーの「白ロゴ」は、
一年目から二年目へと取り組みが継続されるにあたって、
その取り組みが高浜町民の皆様と彩り豊かに広がっていくことを願ったもの。

2010年も「高浜白宣言」と白クラブとの取り組みを通じ、
高浜町のみなさんと町を活性化していくことができたらと思っておりますので、
どうぞよろしくお願い致します。

明日は、シンポジウムの様子をレポートします!

宮 下  直 樹



3月4日の白クラブ

2010 年 3 月 7 日 | トピックス

皆様、とてもお久しぶりです。
高浜町歴5回目の宮下直樹です。

議会への2009年の活動報告と、
白宣言シンポジウムが開かれるということで、
2010年初の高浜にお邪魔しておりました。

議会での説明や白宣言シンポジウムの様子を、
今回は宮下よりレポートさせて頂きます!

さて、
この日(3/4)は生憎の空模様ですが、
9時5分発の特急まいづる一号で、
京都は二条駅から若狭高浜を目指します。

若狭高浜に着いて向かったのは、
白宣言シンポジウムの会場となる城山荘。

19時30分から開かれるシンポジウムのために、
高浜町の職員の方々を中心に、
道田さん、電通の並河さん、田中さんらで準備を開始。

夏場に活躍した白Tなども会場に持ち込みました。

ちなみに、
会場となる城山荘の3Fからは青葉山がよく見えます。

一通り準備が終わったところで、
若狭高浜駅のコパンでランチ。

写真を撮りそびれましたが、この日のランチはソースカツ丼。
見た目のカツの厚さ以上に味わい深いくて美味い!

電通の花田さんもここで合流し、
午後の議会説明に向け、一向は町役場へと。

15時ぐらいと聞いていましたが、
議会初日とあってか、 押し押しで17時頃になるとのこと。

その間2階の会議室で、
役場の面々とMTGをしながらの待機。

時間を待って会場準備に3階の議場へと向かいます。

PCのセッティングを済ませると
議会で説明にあたる道田さんと並河さん以外は4階の傍聴席へ。

何でも町役場の方、議員の方をのぞいて、
この議場に足を踏み入れることは前例がないとかなんとか。。。

白クラブの取り組みは、
高浜町にとって本当に踏み込んだものであることに改めて気付かされます。
階段脇には取締規則もあり、気が引き締まります。

17時30分、いよいよプレゼンスタート。
道田さんから2009年の活動報告と2010年の取り組みについて、
パワーポイントを交えての説明。

2009年の高浜白宣言の取り組みについて、
3つの柱それぞれの視点から30分に渡ってのプレゼンテーション。

初めて議会という場で話をしたという並河さんも、
白宣言の原点ともいえる白本を手に、熱弁を奮います。

そして、いよいよ質疑へ!といくわけですが、
ここまでで随分と長くなりましたので、
明日、明後日?に分けてレポートさせて頂くことに致します。

が、今回の議会での説明とシンポジウムは、
白クラブの取り組みにおいて町の皆様の反応を知る上で、
非常に意義深いものであったということを、先に述べさせて頂きます。

それでは、また明日!

宮 下  直 樹



白宣言シンポジウム

2010 年 3 月 6 日 | トピックス

昨日(3/4)はシンポジウム会場にお越し下さり、ありがとうございました!

17時半から1時間ほど、町議会で昨年度の報告と今年の方針を説明し、
急いで会場入りしましたが、100人を超える方々にお集りくださり、ほっとしました。

ただ、議会ではしょうがないのですが、
シンポ会場でも雰囲気が堅く、予想していたような活発な意見交換ができませんでした。
途中で笑いを取りにいくべきか迷ったのですが、結局、くそ真面目にお話ししました。

それでも私が嬉しかったのは、
「初めてお顔を見る方々が多くおられ、皆さんの真剣な眼差しが感じられたこと」
「白宣言に不安感をもたれている皆さんに、本来伝えたかった気持ちや意図を、
並河さんと一緒に、直接伝えられる機会があったこと」
です。

また今朝は、
「宿舎の城山荘から役場を目指し、本町商店街を歩いていた時に、
シンポで質問をして下さった町民の方とたまたますれ違い、少しお話できたこと」
「役場で、初めてお会いした女性職員の方から感想やお礼を言われたこと」
と、さらに嬉しいことも続きました。

議会説明、シンポジウムをへて、気持ちが切り替わりました。
今、ブログを書いていても、少し生まれ変わったようで(笑)、初々しい気持ちです。

春からは、初心忘れべからず! さらに完全燃焼すべく!
早速、Blogに、お知らせ欄、ツイッター欄などを加えようかと話してますし。
まちづくりに関する様々なワークショップも開催されますので、
町民の皆さんとも、さらに交流を図りたいと思っています。

高浜町に伺える時間は限られていますが、その間はできるだけ充実させたいと思います。
なんかきっかけが欲しかったり、相談したいことがあれば、気軽にご相談下さい。
町内で見かけた際は気軽に声をかけて下さい。

*後日、写真付きでもろもろご報告します。
明日は内浦地区で、竹竹クラブさんと三木竹材店から3名が加わり、竹やぶ整備です!

道田 淳



ひな祭り

2010 年 3 月 2 日 | トピックス

さて明日は、ひな祭り。

現在、本町、中町商店街で「第6回若狭高浜 ひなまつり」が開催されています。
家先に代々伝わる「ひな人形」を飾っておられます。
その数、なななんと70軒あまり!

去年初めて見たときに、それぞれにお顔やお召し物が異なるお人形を見て興味津々。
休憩所で甘酒をいただきながら、皆さんとお話したのを憶えています。

今年は観光バスでツアー客が見学に来はるそうで、凄い。
住民の皆さんが自主的に始められた活動が大きく育って来て、嬉しいですね。

私としては、家先に飾るひなまつりの旗が色あせて来ているので、
いずれ、そのあたり(グッズ)を工夫するなど、お役に立てればと思います。
ご覧になってる方がおられれば、ぜひお声かけください。

最近京都で見た素晴らしい「おひなさんの写真」を載せて、
私も遠方から「若狭高浜ひなまつり」に参加させていただきます!!

さて、
明日のひな祭りから、高浜に2泊3日で伺います。
翌4日には、並河、田中、花田、宮下さんが参加し、
午後は議会向け説明会、
夜は19時半から城山荘で「高浜白宣言シンポジウム」に出席します。

ぜひ会場にお越し下さい。
09年度の活動を振り返り、10年度からの方針をご説明しながら、
皆さんと知恵をしぼり、活動を共にできればと思っています。

道田 淳



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