松と竹
カテゴリー: 名物つくりましょう
歌舞伎にお越し下さった皆さま、
お手伝いくださった皆さま、ありがとうございました!
先週はひさびさの高浜三連泊。
11木曜は、夕方に高浜入りし、大事な打合せ、で飲み会。
12金曜は、朝から神野浦の竹林整備に行き、夜まで迎花の立ち会い。で飲み会。
13土曜は、朝から幕間弁当の調理を見て、もろもろチェックし、本番。で飲み会。
歌舞伎本番の模様は、次回としてまずは前日の模様をお伝えします。
宿はチームワーク結束のため全員が城山荘。
朝、ちょっと早起きして、城山公園を散歩するのが気持ちがいいですよ。
神野浦の竹林へ。
よく見る竹林は主に孟宗竹と真竹ですが、高浜町の場合、
モデル竹林として整備を学ぶ場は孟宗竹=鎌倉、真竹=神野浦地区にしています。
前回は、真夏に孟宗竹(食べる方)を切り出し、京都で火あぶりしてしました。
今回は枯れた竹を倒しつつ、切出しも実施し、再び京都で火あぶりします。
これで孟宗竹、真竹の2つが揃い、いよいよ高浜産・竹ブランド再生がスタートします。
竹の生育には、陽もそこそこ当り、競争原理も働く、ほどほどの環境が必要。
真っ暗だった竹林に日差しが差し込んできます。
ちょっと気合いが入りすぎて、切りすぎました(笑)。
こうなると日差しが入りすぎて、竹が焼けてしまうそうです。
竹は切りすぎてもアカン、これからは「ほどほど」を学んでいくことが、大切ですね。
昼ご飯のために山をおりて、目指すは大好き「のぶ幸」。
東京から車できて、京都により花材を仕入れて来た、planticaの三人も合流です。
この三人とは初仕事でしたが、真摯に取り組み、すばらしい結果を出してくれました。
食事後は、高浜町の防風林で松の仕入れ。
最終的には、白宣言看板の真下にある中寄海岸に行きました。これも縁やな(笑)。
ちゃんと伐採許可を頂きましたが、、おそるおそる、ノコギリをあてています。
おぉ〜、と小さな歓声。
これを軽トラで高浜町文化会館に運びます。
14時すぎ、高浜大歌舞伎にまさしく見事な花をそえ、
観劇に来られる皆さんを、お迎えする花の製作が始まりました。
16時すぎ、さらに必要な竹を切り出して来た三木竹材店さんが合流します。
(内浦地区の皆さま、ありがとうございました!)
頼りになる面々が全員集合。
これから松と竹でベースをつくり、実もの、花ものを合わせていきます。
21時すぎ、約6時間をかけて、planticaの迎え花は見事に完成しました。
長期滞在する場所が、良い印象であるには、
そこにふさわしい「もてなし」「食事」「設え」が必要です。
本来、歌舞伎は、
観劇、幕間の食事、お土産、観劇を盛り上げる演出などが合わさる、総合力が大切。
たかだか地方公演と侮るなかれ!11/13本番は高浜町の潜在力を見せます。
その「観劇を盛り上げる演出」の1つが、迎花です。
松竹やし、松と竹でというベタな思いつきもありますが(笑)、
なにより『高浜町産の松と竹』にこだわった迎花なら、
ただ美しくて見事な迎花よりも、もっともっとお迎え力を発揮してくれるはず、
高浜町のもてなしの心も伝わるはずです。
迎花はどうなったん? 幕間弁当はどうなったん? のぼりは? 会場の雰囲気は?
そこはカメラマンとしても凄腕、宮下さん写真とリポートをお待ち下さい。
少し整理に時間がかかるとおもいますが、どうぞお楽しみに。
* 本当に力を貸して下さった皆さん、ありがとう!!
道田 淳













