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盛会御礼 by 案内人

2012 年 3 月 29 日 | まちづくり, トピックス

まちづくり会議2012を
無事に終えることができました。
まちづくり人案内人・のかたあきこより、御礼申し上げます!

まずは、開催の場をご提供してくださった
中山寺の杉本副住職さま、本当にありがとうございました。
33年ぶりの本尊「馬頭観音像」御開帳の御縁も
参加者一同ありがたくいただきました。

そして、
青森県十和田市の畑中さん、妻神さん、
長野県小布施町の高野さん、花井さん、
それから京都ラジオカフェの太田さん、
三菱地所の平本さん、
たくさんの熱いメッセージで、
会を、みなさんを、盛り上げていただき感謝いたします。

それにわざわざ、福井県立大学から来て下さった
「ふくりゅう」さん、ありがとうございました!

何より、
高浜のまちづくり人のみなさま、
商工会青年部・大谷さん、高橋さん、
まちづくりネットワーク・横田さん、大森さん、
青の里地球まるごと会議・池田さん、秋岡さん、
たかはま鮨・窪田さん、石堂さん、
車座のみなさまも、サポーターのみなさまも、お疲れさまでした。
いろんな思いを共有し考えあう場にしてくださり、とても有意義でした。
他県からご参加のみなさんも、高浜が好きになったと仰っておられましたよ!

あの場に集った誰もが、町の今とこれからについて語り合う、そんな時間だったように感じます。たかはま鮨の石堂さんや青の里の池田さん、まちネットの横田さんや大森さんや、商工会青年部の高橋さんはじめ、みなさんの目がどんどんキラッキラしていくのが印象的でした。窪田さんのお言葉、経験と重みを感じました。そして青の里の秋岡さん、懇親会の場まで提供してくださりありがとうございます。活動の拠点である青葉山のこと、食のこと、応援します。

そしてもうひとり、いやふたり! 
高浜の海に惚れて移住したという「浜仙人」さん。会場設置から気にかけていただき、またツイッター応援もありがとうございます。「まちづくり会議、どきどきする瞬間がいっぱいあった」と言ってもらえて本当にうれしかったです。怪我をされて当日来場できなかった「若狭大好きっ子」さん。高浜開催を一番喜んでくださっていたので本当に残念でしたが、でも思いは息子さん&まちねっとさんから伝わっていますよ。「ホリグチタカオ」くんも、情報発信&その他お手伝い、いつもありがとう!

御礼メールのようになっておりますが笑、まだまだつづきます☆

若狭高浜観光協会の白﨑事務局長、突撃取材で失礼いたしました。そして吉岡さん、いつもありがとうございます。海水浴場設置100年、和田のバーベーキュースポット新設、漁火想10周年など、高浜の夏の魅力など、全国に向けPRさせていただきました!

役場の仲野さん、中嶋もちあきさん、本当にお疲れさまでした。私達と高浜のみなさんをつないでくださり、いつもありがとうございます。中島だいすけさん、おかげでパネラー送迎楽しかったです!

最後になりましたが、野瀬町長!

お忙しい中、まちづくり会議にも懇親会にも駆けつけてくださりありがとうございます。いろんな御縁に感謝いたします。みんながこれからも応援しておりますよー。浜ひろいなど、またご一緒したいです。

会議のキーワードを書き連ねようと思いましたが、近い将来、その模様が文字か映像でアップされるということでしたので、今日は、私がボードに書かせてもらった言葉のことを少しだけ。

書いた文字は、「People」!!!(冒頭の写真がそれです)

会場にいらしたみなさんはお分かりになるはず。十和田バラ焼きゼミナールの畑中さんがお話された言葉で、B-1グランプリを主催する愛Bリーグからの教え「大切な5つのP」のひとつです。

以下、畑中さんより☆
食でまちおこしをするには5つのPが大事だと、愛Bリーグの会長は言います。

Product・・地域独自の食べ物
Price・・・手頃な価格
Place・・・それを提供できる食堂などの場、流通できる場
Promotion・・その魅力を伝えるためにいかに情報を加工して発信
People・・そしてやっぱり何より大事なのは人!

熱く燃えて向かって行ける“人”がキーだと思います。そしてそうした活動をブームとして終わらせるのではなく、ムーブメントにしていくのが大事です。そのポイントというのは、やっぱり人なんですね。こいつほんとバカかって言われるくらいやれる人がいないと。まちづくりって、そこに住んでいる住人がポイント。住人のために、まちづくりをやっているわけです。

いいですねー、畑中さん!本当にありがとうございました。十和田バラ焼きゼミナールのお二人とは、まちづくり会議第一回パネラー「八戸せんべい汁研究所」の田村所長の御縁なんです。青森あついでしょー!大好きなんです、私。今回の会議前後の打ち合わせ&メールも、田村さん交えて、大変お世話になりました。

書きたいことは山ほどですが・・。

みなさん、本当にありがとうございました。そして白クラブのみなさん(道田リーダー、並河副班長、宮下参謀、大久保秘書官、田中いいちろー画伯)お疲れ様でした。うちあげ、できるといいですね。できたら、白Tシャツが似合う夏の高浜で!

では、おつかれさまボンジュールくり〜♬

追伸 /
すってきな写真は宮下さんの撮影。
こんな↑↑感じで、当日の空気感をたくさん記録に残してくれました。
追ってどんどん紹介されると思いますー☆



明日、3月24日(土曜)は

2012 年 3 月 23 日 | まちづくり会議, トピックス

『 まちづくり会議 2012 』 です。

<タイムテーブル>
  ○ 17:00 前半 / 高浜町の魅力や取り組みの紹介 

  ○ 18:00 後半 / まちづくりを学ぼう!
            ・まちの個性を活かす、伸ばす
            ・地域食でどう魅了する?
            ・エコな取組み
            ・これからの観光           
  ○ 19:45 閉会

< 出席者>
  ■ 案内役 
  □ 道田淳(福井県・高浜町まちづくり人サポーター) 
  □ 並河進(福井県・高浜町まちづくり人サポーター)
  □ のかたあきこ(まちづくり人案内人)

  ■ 先輩まちづくり人&アドバイザー 
  □ 十和田バラ焼きゼミナール・畑中宏之さん 
  □      〃      ・妻神誠司(さいがみ)さん
  □ 小布施町立図書館 まちとしょテラソ・花井裕一郎さん 
  □ 小布施町役場「おぶせくりちゃん」上司・役場の高野伸一さん
  □ 地球環境デザイン研究所 ecotone 代表理事・太田航平さん
  □ 三菱地所 “エコを”創る場エコッツエリア・平本真樹さん

  ■ 高浜町まちづくり人 
  □ 商工会青年部・高橋厚至さん 大谷恭之さん
  □ たかはま鮨・窪田健美さん 石堂弘志さん
  □ まちづくりネットワーク・横田行雄さん 大森弘子さん
  □ 青の里まるごと会議・池田康信さん 秋岡武治さん

参加希望をされる皆さま、
会場の中山寺への行き方は2個前のブログを見て下さい。
当日来て頂けない皆さま、後日動画をUPします。

さて、
どのような展開になるのかわかりませんが、明日はいい日となりますように。
皆さま、どうぞよろしくお願い致します!

道田 淳



初!高浜、お待ちしています

2012 年 3 月 13 日 | まちづくり会議, トピックス

 遅くなりましたが、
『 まちづくり会議2012 』に
 参加を検討されている皆さま、概要をお知らせします。
 出席者や予定が変更されることもありますので、
 その際は、またこちらでお知らせします。

<日時>
 3/24土曜 

<場所>
 福井県高浜町・中山寺 

<スケジュール>
 16時   若狭高浜駅より、町外参加者用の送迎バスが出ます
       *バスは1回きりなので、滑り込みましょう
        15:52 敦賀、福井方面より到着
        15:53 東舞鶴方面(京都)より到着
 16時半  開場 
        *せっかくなので馬頭観音に参拝
 17時   まちづくり会議
 20時   懇 親 会 
        *徒歩1分秋岡屋さんにて

<参加申込、そのほか>
 すでに数名、ご連絡を頂いていますが、
 宿泊を希望される方は、お知らせ下さい。
 精一杯、相談にのります。 

★ツイッターのDMか、
 フェイスブックで「道田淳」を検索し、
 氏名、連絡先など、ご連絡ください。
 町内の宿を六千円(素泊まり)〜手配のお手伝いをします。
 
 町外からの参加を検討されてる方々は、
 念のため、上記の方法で道田まで参加希望の旨、お知らせ下さい。
 バスに乗れへんかったり、、たかはま鮨がなくなったり、、
 すると一大事ですので、リスト作っておきます。

<会議のなかみ>
 ・冒頭 / 高浜町でのとりくみ色々紹介
 ・会議 / 高浜町での取り組みに限らず、
       まちづくりに関心のある皆さん全てに向けて、
       役立ちそうなヒントを先輩達と
       コミュニケーションを取りながら、
       ノミュニケーション?しながら、
       紡ぎだしていきたいと思います

<参加予定のまちづくり先輩たち> *パネラーです

 ・十和田バラ焼きゼミナール・畑中宏之さん 
 ・十和田商工会議所・妻神誠司さん
 ・まちとしょテラソ・花井裕一郎さん 
 ・「おぶせくりちゃん」上司・役場の高野伸一さん
 ・三菱地所 平本真樹さん  
 ☆ ecotone代表理事・太田航平さん

高浜町で様々な取組みをしている皆さん、
その他に取組みを応援している仲間からは、
道田淳、並河進、のかたあきこ、田中偉一郎、大久保郁織、宮下直樹
計6名が参加します。

去年、東京で開催したのとは違う、
いい意味でゆるい、楽しい会にしたいと思います。
よろしくお願いします!

道田 淳
 



曇りのち晴れ

2012 年 3 月 6 日 | トピックス

高浜町で「あそこはうまい!」と言われてるとこは、
たいがい、モクモクしてるか、ムンムンしてます。
注)焼き系か、煮込み系かの違いです

この夜の舞台、
商店街の中にできた七輪焼肉の「笑輪」さんはモクモク系です。
元はうなぎの寝床のように奥の長〜い町家を改修した焼肉屋さん。

中身濃い打ち合せをした建設課の面々との、さらに濃く楽しい宴。
出張者にとって、こういうお店は翌日の臭いが気になりますけど、
最近は知恵ついて、ミニファブリーズ持参できてます 笑。

昼間もできるだけ全てを伝えるよう努力してますが、
やはり一席設けると行間の合間がよく伝わったり、方向性を確認できます。

そういえば、
このお店の入口にも、ひな飾りがありました。

商店街筋の来訪者に、自宅秘蔵のひな人形を見てもらうお祭り。
今年は参加数が100軒近い!という盛況ぶりです。

モクモクの翌日は快晴。
高浜の素の魅力を伝えようとがんばってはる
まちづくりネットワークさんの事務局に顔を出しました。

こちらの建物は由緒あり、
文化庁の登録有形文化財に指定されています。

ちゃんと出てますよ、「若狭たかはまひな祭り」のお知らせ。

なんと、こども作品展もやってるという二本立て。

ここのおひなさんは立派です。
しかも古い建物に朱の毛氈(もうせん)は映えます。

それより
同時開催中の子ども達の絵が上手。
余白の取り方、にじませ具合、絶妙です、

これも、特徴とらえて上手に抽象化してますし、

アディダスかな、素直な気持ちで暖かくなります。

若狭たかはまひな祭りは、日曜日で終わってしまいましたが、
このような古い建物の中がギャラリーになるのはええことですね。
町家が焼肉屋に、登録有形文化財がまちづくりの拠点に変わっていく。

どこでも取り組まれてることですが、
古い建物に、様々な価値を少しずつでもええから組み合わせてみて、
町民や来訪者と接点を持つ、もっと増えるとええですね。

このまちネット事務局では、
たかはまの様々な体験や観光コースにもなってますので、
若狭高浜駅から、国道からまっすぐ海に向かう道すがら、
ぜひ寄ってみてください、何かと相談にのって下さいます。

もちろん、
私たちがお手伝いさせて頂いたパンフも置いてあります!

道田 淳



たかはま鮨 完成まであと少し!

2012 年 2 月 27 日 | トピックス, 名物つくりましょう

着々と進んでいる?!
福井県高浜町のたかはま鮨プロジェクト。

高浜町の名物「たかはま鮨」をレトルト商品化し、
お土産物として持って帰ってもらい、
ご自宅で高浜町の味を楽しんでいただこう!という取り組みです。

たかはま鮨の肝になるオリジナル専用酢はタマノイ酢さんに開発いただき、
焼き鯖の調理から材料の調達、宗田節を使った出汁で炊いた具材の
調理からレトルトパックまでは、土佐清水元気プロジェクトさんに、
そして味の調整から全体指揮を料理研究家・松村佳子先生にお願いしています。

前回は、
11月末に土佐清水にて工場の見学および試食会を実施し、
皆さんの意見を集約した上で、
さらなる味と具材の調整を図っていただいていた、たかはま鮨。

こちらは、寿司材料の具材のパックと、
焼いた鯖をほぐして甘辛く炊いた焼き鯖フレーク。

お酢は別で炊きあがったご飯に混ぜます。

前回から、具材の量を調整し、お酢の味を変えていますが、
今回、たかはま鮨プロジェクトメンバーの方々に試食していただいたのは、

① ご飯2合に対して、普通の味のお酢を大さじ2混ぜたもの
② ご飯2合に対して、ちょっと濃いめのお酢を大さじ2混ぜたもの
③ ご飯2合に対して、普通の味のお酢を大さじ3混ぜたもの
④ ご飯2合に対して、ちょっと濃いめのお酢を大さじ3混ぜたもの
の計4種類。

(写真では、ご飯が炊きあがる前の3種類になっていますが・・)

でしたが、、
そうそうに普通の味のお酢は、お酢感が足りないということで脱落。。。

みなさんの意見を伺って、
そこから急きょ2合のお米を炊き上げ、炊きあがりから5分程度置き、
ちょっと濃いめのお酢を大さじ4混ぜたお寿司を作っていただきました。
(たぶんご家庭では、それくらいの時間は、
 バタバタしてすぐに作れないだろうということで・・)

こちらをさらに試食してもらったところ、、

これにはみんなが合格点!
「これがたかはま鮨の味!」「これくらいの酸味がちょうどいい。」
とのこと。

町内では、お酒のあてに「たかはま寿司」を
召しあがられる方もいらっしゃるくらい
ある程度のお酢感と味の濃さが求められるそうです。
30分くらい置いて、お寿司が完全に冷めきってからもう一度試食。

冷めても味は変わらず、お酢感も飛んでいないことから
この分量をたかはま鮨の味、2/3の量を標準味として、
お好みに合わせて調理できるように分けてシーリングし、
別添することになりました。

たかはま鮨の試食後は、パッケージや販売価格、
どこで売るかなどの流通経路などについても話し合われました。

また、
さらには来年度に向けて考えていこうとしている
お土産お菓子についてもアイディアが出され
活発な意見を交換することができました。

味は決まったので、あとはパッケージデザインや
販売ロット、価格、流通経路などを詰めていく段階に。

今から完成品が楽しみですね~
またご報告します!!

大久保 郁織



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