竹の花

2011 年 6 月 16 日 | まちづくり, トピックス |

5/31 普通、生きてるうちには、
   まず見れない「竹の花」をご鑑賞ください。
   ちょっとしたら、つたない言葉を添えていきます。
   フルに想像力を働かせて、どうぞ。

6/16 おひさしぶりです! 
   2週間経ってようやく、書き始めてます 笑。

さ!「竹の花」でググると、
竹の種類によっても色んな説がありますが、
大旨、開花時期は60年から120周年と考えられているらしいですね。

京都では昭和39年あたりに確認されてるらしいのですが、
47年ぶり??と計算が合わず、京大の先生も驚いてたらしいです。

それより、咲いてるのは事実。
なかなか実物を確認することができないので、
NHKほか取材が沢山来たようですよ。

花が咲き始めると、
同じ地下茎の竹は全て枯れてしまうことから、
昔から不吉なことのが起きる前兆と考えるむきもあったようですが、
ちょっと気にしすぎ、竹の花を見られるなんて、とても幸運です。

花が咲いた場所が、
高浜だったら良かったのですが、残念ながら京都です。
しかも市内のど真ん中!
なんと三木竹材店さんとこの家の前で咲いてます。
でも今頃はもう枯れてるでしょうね。


© 三木さんが苦心の末、携帯で撮影

イネ科なので、稲穂と姿が似てますね。
竹の生命力とは反比例してて、楚々とした、かわいらしい花です。

ちなみに花は、上の写真でいうと薄緑の垂れ下がった部分です。
細いミョウガのようなつぼみ?から、白い紐のようなもので
垂れ下がってますが、つぼみの口部分に小さなおしべが見えています。


© 道田が雨の中、携帯で撮影

一枚目より2週間ほど経っており、
雨も降ってたので、花が濡れています。

普通の真竹の姿といえば、緑の葉が茂った、こんな感じです。

左が普段の竹、右が花が咲いた竹、見比べると全然違います。
もう枯れてるかもしれません。。

何十年に一度の旬の味、、
その興味には勝てず、花を食べてみました。

「 え!食べはるんですか?
  そんな話し聞いたことないな。
  味はいかがですか? ほぅ〜ほんのり甘い!
  やはり、イネ科ですからね 」 by 三木

P.S.
今後の竹林整備のざっくり予定です。

夏/7〜8月   孟宗竹  台風のあとに、転けた竹を踏み倒す

秋/10〜12月 真竹   水分の少ない時期に伐採

冬/2〜3月   どちらも 積雪で枯れた竹を踏み倒す

春/2〜3月   真竹   筍の出る前に整備

夏に孟宗竹の伐採をしたいと思います。
(それで浜辺で遊べるような、滑り台とかつくるかな)
秋に伐採をしたら、竹垣つくりに励みたいと考えています。
これらには地元の皆さんのお力添えが不可欠ですが、
お知らせが回ると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

道田 淳



小布施ッション

2011 年 5 月 10 日 | トピックス |

GWの真っただ中、5/5子供の日に
長野県・小布施町に行ってきましたので、ご報告。

京都から名古屋までは「のぞみ4号」、そこから長野までは「しなの7号」。
昼飯の名古屋コーチンわっぱ飯弁当がハズレで残念でしたが、
車窓から見える雪山の景色が、初めての土地への期待を高めてくれます。

長野駅で長野電鉄に乗り換えて、いざ小布施へ。
ちらっと見える特急電車は、なんと箱根を走っていたロマンスカー!
他にも成田エクスプレスの旧型車両がこの路線を走っているそうです。
昔のアイドルに会える!ようで、鉄っちゃんにはたまらん路線ですね。

小布施〜♫〜 約4時間半で到着。
若狭高浜駅より、渋い木造の駅がお出迎え。山並みと合ってます。

休日とはいえ、この小さな駅に大勢の人。
小布施は、高浜とほぼ同じ人口ですが、その100倍!の観光客が訪れます。

100万人を超える観光客の中には外国人も多いようで、
観光案内には、日本語はもちろん、英語、韓国語、中国語のガイドマップ。

今回、やってきたのは、多くの人が訪れる町の魅力も知りたかったのですが、
なんといっても小布施ッションに参加するためです(←詳細はチェック!)。
各界の著名人が講師を務めるこの催し、毎月ゾロメの日に開催されており、
今回で118回目を数えます、、、つまり10年やってはるわけです。

今回の講師は、花井裕一郎さんです(左の人だよ)。
小布施町が誇る新しい図書館!(図書館とはもはや呼べない)、
まちとしょテラソの館長をしてはりますが、
私たちは今年2/13の「まちづくり会議」のパネラーとして、
会議から3次会まで(笑)お付き合い頂き、大変お世話になりました。
(なんと、まち会議に来てくれてた人とも再会できました!)

(高野さん、今回は残念でしたが、次回お会いしましょう!)

さて、ゆるりと始まるこのイベント(笑)、
タイトルは『まちを演出してみよう!』。

この時点でステキです。
花井さんは前職は映像ディレクターなので、演出するのも当然ですね。

話の前半1/3は、
福岡出身、東京在住だった人が、決意して小布施に移住してくるまでが語られ、

続く話の1/3は、
公共建築「まちとしょテラソ」ができるまでの道のり。

この施設は、ハードとしての新しいさもありますが、
地域住民が、計画当初から竣工まで積極的に参加しているとこが凄い。

上の写真は、が開館式の模様。
ありきたりのテープカットではなく、子供達に思い出を残すために
全員参加で準備して、くす玉を割ったそうです。
ま、企画力ありますよ。

続く、最後の1/3は
「まちとしょテラソ」が目指すこれから。

ごく簡単にいうと、
既存の図書館の概念と従来の役割を飛び越して、
まち全体を図書館(情報の企画し、自由に発信&受信できる)にする。
まちの過去から未来まで、断片ではなく文化総体として残し、伝えていく。
小布施をより広い世界に積極的に繋げていこうとする試みです。

最後は花井さん自身が図書館に、まちとしょテラソに見えてきました。
熱い!だけやない、中身のある話、参加した甲斐がありました。

この時点でブログ書くのが疲れてきましたが(笑)、
ここからは楽しい懇親会。
開場を小布施堂(←ここがある意味まちの兄貴分です)に移動するのですが、
田舎やと思って甘くみてたら、料理とかサービスがちゃんとしてて驚き。

小布施堂の社長さんいわく、
「小布施は、昔からまちの能力不足を外の人に助けてもらうのがお家芸」
なんて謙遜してはりますが、要は昔から外部人材の登用がうまい!町です。
その証拠にだんな文化、もてなし文化がちゃんと残り、活きているのですから。

小布施には、
酒造場もあるのですよ、飲み放題。

牛肉筍包み焼きなど料理が、食べ放題。

参加者は町内半分、町外半分、50〜60人ほどいはったでしょうか。
魅力的な話、美味しい食事、旨い地酒、しかも二次会まで続けば、
話す時間もあり、盛り上がらないわけなし。
実りあるイベントご馳走さまでした。

さて翌日は、
花井さんが館長をしてはる「まちとしょテラソ」を訪問!
建築もかっちょよくできてますが、ここは中身がミソです。

従来の図書館は、
住民の利用度の目安を図書の貸し出し数とするらしいですが、
ここでは少し異なり「来館者数と利用時間」がひとつの目安になってます。

それもそのはず来館者が200〜300人/日です(驚!)。
この利用者数を将来的には500人にしたいらしいです(素晴!)。
きっとできます、そうなると空間的には少し窮屈かな。

まちの人たちも、子供から大人まで、音楽がゆったりと流れる中、
絵本に夢中だったり、、受験勉強してたり、、と利用方法は様々。
手前におられるご老人は、民法の調べものをず〜っとされてました。

最後に、個人的に面白かったのが、連想検索システム。
この横に、チップの入った様々な新書がおいてあり、
それを置くだけで、それに関連する様々な情報や書籍が検索されます。
上記のサイトから、文章で検索できますから、ぜひやってみてください。

ホントなんでもやってみるもんやし、行ってみるもんです。
特産品の栗菓子も、地酒も気持ちよく買いまくりました。

わずか27時間滞在、感じること多々あり、勉強させてもらいました。
もう一度、由布院に行きたくなったし、八戸にも、鯖江にも行かねば。
この全国まちづくり仲間とつくるネットワークを大事に、高浜に引き継ぎたい。

花井さん、皆々さま、ありがとうございました!また来ます!!

P.S.

帰りは、特急料金+110円して、旧ロマンスカーに乗車。
みごと長野電鉄の作戦にはめられ、テンション上がりました。

道田 淳



町の人みんなが、共感できる何か

2011 年 5 月 4 日 | トピックス |

4月28日、
久しぶりに高浜町にうかがいました。

僕自身は、震災後、
被災地へのボランティアで、仙台、石巻、
女川町には二回足を運び、
今回の高浜町行きの後にも
また、被災地へ行くことになっています。

津波によって、多くのものが失われた町では、
「まちづくり」が、まったく違う緊急性を持っています。
ただ、どうしても、こういうとき、
箱の話に終始してしまいそうになるけれど
(また、箱は、とても、大事だけれども)
「多くのものを失った町において、それでも、町の人みんなが、共感できる何か」を
つくっていく必要性というものについても、
その町に住む人たちを中心に
もっと語られていくべきだと思っています。

話を戻し、高浜町です。

ひさしぶりに来て、町のみなさんの元気な顔を見て、
うれしくなりました。

役場で打ち合わせをした後、
青の里ゆっくり荘へ。

前に来たときから、
さらに素敵になっていて感動。

僕のほうでお手伝いしたロゴののれん(ロゴデザインは工藤さん、製作は高浜プリントさんです)が、
入り口にかかっていますので、
お近くをお通りの際は、ぜひ、ご覧ください。

「青の里」くん?

「青の里」ちゃん?

なんと呼ぶかは、別にして、
このロゴも、みんなに愛されるといいな、と思います。

並河進



打ち合せ初め 

2011 年 4 月 29 日 | トピックス |

4/25〜26と高浜におりました。

この日の宿はビジネスホテル「ウェーブ」。
ここはどの部屋からも青葉山が見えるとこがいい。
あとは役場まで歩いていけるとこかな、
フクヤ(いつも糖分補給するスーパーです)も目の前、
ファミマ(寝る前に水分と朝飯を買い込みます)もすぐそこで便利です。

上の青葉山は夕刻。
25月曜は昼から、今年度の方針について、たっぷり会議をしました。
(このあと夜は小浜に向かいました!
 帰りはタクシーで7000円ほど、、
 お台場〜中目黒よりも高い 笑。)

さて翌朝、起きたら雨。
このへんは中心市街地なので、控えめながらも朝のラッシュといった感じです。
青葉山は、どんなときも絵になるシルエット。おはようございます!

役場に向かう途中、
いつもは素通りの小学校前にあるモニタポストをじっくり拝見。
ただいまの放射線量率は、、、

ナノグレイ パー アワー 、、って、どういう単位なんでしょう?
この文面を読む限りでは、通常の範囲内に十分収まっているようです。
ま、ふつうに高浜で空気吸ってると、東京と違って美味しいと思いますから。

しかし3/11以降、
様々な単位や基準を初めて知ることになったものの、いまいち整理できない。
放射線量を公に開示する際は、単位や基準を統一してほしい。

今もすべての基本である情報の開示もままならず、
身体へ影響を及ぼしうる値に対する解釈もはっきりしない。

そんなことやから、
普段から情報過多の都民は少しのことで過敏になり、パニクるんです。

今後は、昔小学校にあった百葉箱のように、
原電立地地区以外の各市町村にもモニタポストが設置されるかもしれませんね。

都市部の私たちなんかは特に、
生活している環境や、それを支えてくれている他の地域に対して、
意識を向けることが必要です。

ほんと、
いたるところで咲いている野の花が美しく咲き誇り、春をつげています。
身近に山あり、海あり、花あり、四季のわずかな変化を感じれるのはいい。

高浜も選挙後でした。
14名の枠に18名が立候補するとは激戦ですね。

普段から立候補者と町民との距離が近い分、
都市部とちがってメディア戦略なんて全く通用しなさそうです。
この時期に改選された町議員の皆さんは大変でしょうが、
イチ高浜ファンとしても、ご活躍されること期待しております。

役場2階では、
APAアワード「美しい日本賞」コーナーができてました!
というか、これは馬場コーナーですw。

上の写真は、高浜が誇る美しい浜のひとつ城山海水浴場。
ここではLEDを使ったエコ照明を浜辺に設置していくプロジェクトが動き出しました。

ただのエコ街灯やない、
美しい弓なりの浜を夜も美しく彩る、通称「浜灯(はまとう)」です。
といっても、まだまだこれからですが、期待していて下さい。

続いての写真は、中心市街地を流れる子生川(こびがわ)です。
ここでは竹林整備で伐採される竹を使った竹垣の設置を考えています。

まだ、考えている、、というのは、
高浜オリジナル竹垣にしたいのと、設置場所が決まっていないためです。
オリジナル竹垣については三木さんとも話して決めていきますが、
設置場所については、うちの塀ではどうや?このへん青竹できれいにしたらどうや?
なんて候補があれば、ぜひ!まちづくり課までお知らせください。
よろこんで見に行きます!

引き続き、役場前を流れる子生川。
先日は、ここで川ひろい(ゴミ拾い)までして下さりましたが、
今後は水質改善とともに、この味気ないガードレールを青竹きれいにしたやりたい。

たとえば京都では、
年末になると、家や庭の竹のしつらえが青竹で作り直されます。
しつらえが青竹で生まれ変わったときの、そら美しいこと!気持ちも清々しくなります。

浜辺も川沿いも、多くの人がそぞろ歩きする高浜がみたい。
エコな灯りで、青竹の垣根で、いろどりましょう高浜を。

道田 淳



カレンダー登場

2011 年 4 月 18 日 | メディア露出情報 |

カレンダーができてました。
これは、第一弾ということにしてください。

というのも、
当初は3/19開催予定だった『H22年度 報告会』のあとに実施する
大浜ひろい(大人数でやる浜清掃)で配布予定だったカレンダーです。

急遽製作したため、既製品の枠に収まっていますが、、
知らぬ間に高浜町に届いていて、配布され、新聞に掲載されていました(笑)。

それが、日刊県民福井、中日新聞に載せていただきました!

製作数600個、しかし既に残り200個!
このブログでお知らせするのが遅れましたから、
今では、もっと少なくなってるかもしれません。

引き続き好評であるのなら、
本来考えてたA3サイズくらいのも製作し、
高浜町中のお店や駅にもおいていただきたい、もちろん家にも。
お店で観光客が、家族が、高浜の景色が話題になるとうれしい。

春は始まりの季節、
4月始まりのカレンダーで美しい高浜を
より多くの方々に知ってもらえますよう。

道田 淳



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