名物つくりましょう の投稿一覧


若狭たかはま鮨弁当 <大久保版>

2010 年 10 月 7 日 | 名物つくりましょう

11月の高浜町松竹大歌舞伎公演にて販売予定のたかはま鮨。

今回は、料理研究家の松村さんにお願いし、
歌舞伎用のたかはま鮨イメージを実際に作っていただき、
試食する会を催しました。

前日から、食材を買いに出かけ
試作兼仕込みをします。

食材はなるべく地元のものを。
野菜やお魚はほぼ高浜町でとれたものを使用しています。

そして地元の調味料を使った酢飯作り。

地元福井県小浜市のお酢やさん
とば屋酢店壷之酢(つぼのす)と、
若狭の塩を使った酢飯の配合を決めるのに、2合ずつ3回お米を炊いて、
ようやく松村さんが納得する酢飯になりました!

#使うお酢やお塩の味によって、かなり変わるものなのですねー。。


この日は21時半までかかり、作っておくことができるものはすべて作り終え、
翌日は、残りを地元のたかはま鮨プロジェクトのメンバーと仕上げていきます。

酢飯を作る、卵焼きを焼く、作ったものをカットする、
イカを焼く、ふぐの天ぷらを作る、、、と松村さんの指示のもと、
分業してどんどんおかずができあがっていきます~。

出来上がった品数はなんと15品!!

一品一品とても手が込んでいて
素材の味を引き立たせる、やさしい味わいなのです。。

今回は、松村さんの中の歌舞伎のイメージ、地元のものがたくさん入っていて、
そして女性が喜ぶお弁当ということで、吹き寄せスタイルのお寿司に。

目にも鮮やかで、食べた感じもボリュームたっぷり。
ちょこちょこといろんな素材のいろんな味を楽しめるのは、
女性にとってはうれしい限り!

何が入っているかは当日までのお楽しみということで、
敢えて1品1品説明はしませんが…、
どれもこれもおいしくて、
試食会に参加された野瀬町長も大満足のご様子でした^^

男性陣も、これくらいあったらお腹いっぱいなるわ、
と口々におっしゃっていましたよ~

当日までは、再度おさらいをして
パッケージデザインや包装なども案を練り
お品書きも入れるような形での完成形を考えています。

みなさまにご購入いただけるよう、
いいものを作っていきたいと思っていますので
ぜひご購入よろしくお願いいたします^^

こちらのお弁当は、11月13日(土)の歌舞伎公演にて800円で販売予定です。

みなさまお楽しみに!!

大久保郁織



若狭たかはま鮨弁当 <10/8追加記事>

2010 年 10 月 4 日 | 名物つくりましょう

もう10月、あと1ヶ月したらフグ解禁で、すぐに年賀状ですね。

これから年末までは、ほぼ2週間おきのペースで高浜町に伺います。
まちづくりの仕事など色々ありますが、
10月は『はまなすマラソン』、
11月は『松竹大歌舞伎』の大イベント2本が控えてます。

そんなこともあり、
先週は大久保さん、松村さんと11/13松竹大歌舞伎で販売する
「若狭たかはま鮨弁当」の試作品づくりに行ってきました。

、、、、、ほんま美味しくて、食べるのに夢中。
高浜町を中心に若狭地方の食材に彩られたお弁当は
見た目もキレイやし、ボリュームもあってお腹も大満足。
何より皆さんの顔を見てると充実感が現れててて嬉しかった。

といっても、
私は別件が忙しくて何も手伝わず、食べただけ(笑)。
来週くらいに大久保さんに、ご報告ブログを書いてもらいます。
もうちょいお待ち下さい。

その前に、
さっそく中日&県民福井新聞に載せて頂きましたので、ご覧下さい。

* ↓ 10/8に掲載された福井新聞もどうぞ!

これから、
パッケージやお品書きをつくり、完成度をあげていきます。
11/13の歌舞伎本番をどうぞお楽しみに!
(200個限定なので、すぐ無くなりますよ)

道田 淳



いただきます猪肉

2010 年 8 月 26 日 | 名物つくりましょう

18日の竹林整備のつづき。

本来は17時には終わるはずが、、なんだかんだと18時半。
予定していた懇親会も19時すぎにスタート。

場所は、五色山公園の施設内。
この夜のご馳走は、私のリクエストで永野さんが仕留めた内浦産猪肉です!

お皿の手前にある肉のあぶらみ! これは最上級。
個人的に猪肉が大好きなので、話しに聞いてた猪肉をリクエストしたのですが、
内浦地区で竹林整備をした後に内浦産猪肉をいただく、これに勝る地産地消はない。

猪の脂は嫌な匂いがしませんし、舌の上でもしつこくありません。
地のピーマン、タマネギ、キャベツとともに焼いて、塩コショーで頂きます。

シンプルな調理法が素材の良さを引き立ててるわ〜
料理はこれだけ。つまみも、〆のご飯もありません。

この日の感想、今後の展望、話しは盛り上がります。
なかなか参加してくれる人達が増えないけれども、、
次の世代に竹の文化を残していくことが大切、、
やはり出口の問題(活用方法、売り方)を考えなくては、、
三木さんが来てくれて教えてくれるから竹を見る目がでてきた、、
なんてウレシイ話しが続きました。

その他にも気になる話しを一つ。

日本全国の山間部共通の問題ですが、
猪、鹿、猿といった動物に農作物が荒らされたり、
竹やぶでいえば竹の子が食べられたりと悩まされている方々は多くいはります。

ここ高浜でも、猪による被害は悩みの種の一つのようです。
増えすぎた猪をどうするのか?
これはなかなか解決できない行政的にも難しい課題だと思います。

猪の猟期は11月以降の冬場で、この際は入猟費も取られるそうです。
私たちが頂いたお肉は、去年の冬に獲ったものを頂いています。

夏場になると、獣害対策で補助金がおりて、猪を獲るそうですが、
この時は猟期でもないので食べることもできず(また美味しくない)、
穴を掘って埋めるしかないそうです。もったいない。

冬場の猟期には、猪は獲れるものの、
沢山獲っても個人消費するには限界がありますし、
卸売りするにもルートの開発や、
解体に関する特別の免許がないと(なくてもいいようですが)難しいようです。

夏場の補助金が、いくらかでも冬場に廻れば、
モチベーションも上がるでしょうし、
いくらかの設備投資もして冷凍庫も備えられるでしょう。
冬は夏の猪よりも美味しいわけですから、売ることもできます。
冬に獲れば、夏に猪が出回ることも少なくなるはず。。。

この話しは受け売りですし、乗り越えるべき課題もあるのだと思いますが、
これから勉強していきたいとおもいます。

たとえば、
高浜町の山で獲れた猪肉を中心地域の焼肉屋(けっこう多い)で
期間限定の特別メニューとして出すとか、、美味しいから絶対に人気になるはず。

最後のデザートはデラゥエア。
話しものってきて、身体が熱くなり上半身裸の人がおる(笑)。

永野さん、馬場さんご馳走さまでした!
みんな、とても充実した幸せな日でした。
また、よろしくお願いします。

道田 淳



いってらっしゃい孟宗竹

2010 年 8 月 26 日 | 名物つくりましょう

お盆明けの活動報告。
18日昼に高浜入りし、肉体労働の前は「のぶ幸」で腹ごしらえ。
そのまま内浦地区の鎌倉へ移動です。

現在、
真竹を育成していく神野浦と
孟宗竹を育成していく鎌倉の2つのモデル竹林があります。
今日の竹林整備の目的は、孟宗竹を伐採し、
30本ほどの竹を京都に持ち帰り、京銘竹「白竹」にすることです。

白竹は火あぶりしてから2〜3年ほど倉庫で寝かせるそうなので、
ちょっと先の未来、H25年の名物つくりのための準備作業をこの日に実行!です。

内浦地区、三木竹材店、役場より、頼りになる仲間が集合です。

きれいに見える竹やぶも少し中に入るとこのとおり。
永野さん、チェーンソウを相棒に奮闘中。

竹を運び出す為に、搬出用の道をつくります。
その際、邪魔にならないように枯れ竹を切り倒し、
重ねず、腐り、土に戻り易いように地面につけておきます。
皆さん、ノコギリ片手に奮闘中。

いよいよ切出し。
高さ20mもある孟宗竹の中から、
良材(こればかりは三木さんにお任せ)を選び抜きます。

ちなみに竹は25mくらいが成長の限界のようです。
この日はギネスに挑戦とばかりに、色々と探しましたが、21mが最高でした。

切り出した竹を運び出す方向に引き倒します。
公務で近くに視察に来られた町長も見学に来られました。

休憩。。暑い暑すぎる。。。ビチョビチョですわ。
腰に蚊取り線香を吊るし、ヤブ蚊にさされない為に全員長袖です。
まちがいなく今年一番汗をかきました。

再開!
搬出用の道の脇に、切り落とした孟宗竹の枝を敷き詰めていきます。
じつは孟宗竹の枝は、庭園に欠かせない立派な竹垣の材料になるのです。
伐採の際に、捨てずに枝を束にして置いておけば、
後日葉が落ちて、枝が回収できます。
これも竹林から生まれる貴重な現金収入です。

次は9/7あたりに行くので、それまでほったらかしにし、様子を見ます。
機械で粉砕したりして捨てたり、チップにするよりは、はるかに有効な資源活用ですね。

枝打ちの様子。
三木竹材店の番頭・栗林さん、リズム刻んで見事に枝を落としていかはります。

半月鎌。
京都特有の枝打ち専用の道具です。
刃先を振り下ろし切れ目を入れ、返す力で、下から半月部分を打ち付け、枝打ちします。
まさしく愛用の道具。堅い木が、手の形に馴染んでいます。

さて、
切り出した竹は長さを揃え、傷がつかないようにわら縄で保護され、積み込まれます。

これが内浦から京都に出発する栄誉ある第一陣。
立派な竹たちです。

竹林整備は、13時に始まり18時半に終了。
右から、渡辺さん、三木さん、栗林さん、菊池さん、ありがとうございました!!

高浜町の竹から、名物をつくりたい。
そのためには竹やぶを活性化させないといけません。

まずはすぐにできるところから、
伐採整備をし、良材が育つ環境をつくります。

京都で火あぶりし、付加価値の高い「白竹」にし寝かせます。
3年先に向け材料を用意し、その間、みんなで竹活用の知恵を絞ります。

その他にも、垣根用の小枝を集めたり、クロモジを探したり、、、
夏にはイベント用に使ったり、、、
このように竹やぶと付き合っていく過程で、
竹をより身近に感じてもらうイベントもしたいと思います。

いろいろと画策中ですが、一歩ずつ順調です!

道田 淳



ふぐてぬぐい

2010 年 8 月 10 日 | 名物つくりましょう

お待たせしました、ふぐてぬぐいの登場です。

きっかけは若狭高浜観光協会さんからの依頼で、
高浜町にある30軒ほどの料理屋さんや旅館さんの組合
若狭高浜ふぐ・かに料理組合さんが新規製作されるグッズに関する相談でした。

よくある箸置き、巾着、、安い小物を大量につくれば、
食事に来られたお客様には無料で差し上げられますが、
高浜町特産・ふぐの味にふさわしいか、というと疑問です。

違うことをしたい。
いいものをつくってみたい。
その気持ちを直接お聞きして、予算の範囲で取組み始めたのが手拭いでした。

世の中に、ふぐを図案にした手拭いはあれど、
河豚(ふぐ)と料理をいっしょにしているのは見たこと無い。
それに、できるなら高浜町の風景も盛り込みたい。
そんな大いなる野望?で、最初の打ち合せの時に描いたデザイン案です。

デザイン案をもとに、打ち合せを何度かし、仕上がったのがこちら!

上下をいさぎよく白黒(陸と海)で分けて、
下には海で泳いでいる河豚、上には自慢の料理、薬味に色付けてポイントにし、
高浜町が誇る青葉山のシルエットをこっそり入れました。

手拭いを染めるのは工場ですが、
絵をおこし、型紙を製作するのは
ネスレ香味焙煎のときも一緒にやった小倉充子さん!です。
今回もそうやけど、複雑な要求をまとめあげる図案は秀逸すぎる。
打ち合せしても、レスポンスが早いので、ちゃっちゃっと進みます。

ご自身を紹介したくて、手拭いと一緒の写真を撮るまで待ってました。
河豚が可愛くなるように(笑)、、微妙な修正を何度も、、ホンマにご苦労さまでした。
ふぐ・かに料理組合の皆さま、観光協会の吉岡さん、ありがとうございました。
少しでも盛り上がって来るといいのですが、できるだけお手伝いをしたいと思います。
ふぐが解禁になる11月が楽しみです。

初回に染め上がった手拭い120本は、
私がAD達に配ったり、ふぐ・かに料理組合さんに額装納品したりしましたが、
いくらかは、若狭高浜観光協会さんで売りに出されると思います。

すぐに無くならないとは思いますが、
無くなっても、私の方で120本追加発注しています。
どうしても欲しい!方は、こっそりお声かけ下さい。

さて、
秋の高浜歌舞伎でも特別手拭いを製作します。
昨日の打ち合せでは、わいわい言いながら、またもええ図案が浮かびました。
またも自画自賛(笑)で申し訳ないですが、どうぞ次もお楽しみに。

道田 淳



Back to top